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暮らしサプライズ 「おいしい色」ってどんな色

加工食品には天然色素が主に使われる(大阪府豊中市の三栄源エフ・エフ・アイ本社工場) 写真 藤田彰

 おいしそうかどうか、スーパーなどの店頭で無意識のうちに判断しているわたしたち。では、どこを見ているのか。どうやら答えは――色にある。

紀ノ国屋、紙袋やロゴに緑色を使ってきたのですがパッケージなど緑色を使うとどうがんばってもおいしく見えなかったそうなんです。そこで緑色を使わず、ロゴを工夫して包装全体の印象を統一することになったようです。食品がいかに色が大切か敏感か痛感した事のようです。

ペプシネックスも銀色が黒に変更になって切り替え前の2倍に増えたようです。缶コーヒー、黒ウーロンもその1つ。カゴメの紫の野菜、墨汁を薄めたような色を明るい紫に変えるために、紫似にんじん・紫キャベツなどの配合を工夫したようです。私も子供もこの紫の野菜生活100好きです。

人間の五感にうち視覚が87%をしめ、味覚は1%。驚きです。視覚は色が55%形が45%で決まるんですって。

また、人間は特に食べ物の色に敏感のようです。赤のイチゴ、青いぶどう、黄色のバナナを見たとき脳は活発に動くんですって、赤い消防車ではダメ、美味しさを色で見え分ける能力は遺伝的に人間に備わっているようです。そんな知覚に合わせれば「おいしそうな色」を作れちゃうという事です。


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